hamatra My First Game 004:こあだんぷ（1995年4月26日vs柏レイソル＠国立霞ヶ丘競技場）

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マリノスが好きになったキッカケは何ですか？
今の観戦や応援スタイルに行き付いたキッカケは何ですか？

あの試合があったから今がある。
あの試合があったからここにいる。

そんな思い出に残っている試合を語ってもらう My First Game

今回は、こあだんぷさんによる1995年4月に行われたvs柏レイソルの試合です。

こあだんぷです。

横浜に絡むものが好きで、マリノス以外でもプロ野球の横浜DeNAベイスターズやB.LEAGUEの横浜ビー・コルセアーズが好きです。

私の本当の「MY FIRST GAME」は、JSL時代に三ツ沢球技場に行われた日産自動車vs三菱自動車でした。

親父が日産関連の企業で働いていたので日産を応援することは最初から当たり前のことでした。

しかし、自分はあまりにも小さく（小学生低学年？）試合に勝った記憶はあるものの、それ以外はあまり覚えていません。

子供だからという理由で、ボールのミニチュアおもちゃを貰ったのと、柱谷という選手（兄の幸一か弟の哲二かは不明）がいたってことくらいです。

1995年4月26日（水）
Ｊリーグサントリーシリーズ第11節
横浜マリノス 1-0 柏レイソル
＠国立霞ヶ丘競技場
得点者：26'メディナベージョ(横浜)

私にとっての「マリノス」になってからの初観戦は1995年4月26日、国立競技場でのことです。

1993年Jリーグ創設時からマリノスを応援していましたが、当時はチケット入手が難しかったというのもあり、初観戦は1995年のことでした。

しかし、この日は試合前に衝撃が走りました。

マリノスのGKといえば、神様仏様松永成立様と話が決まっていました。

しかし、試合前にチームの主力を担っていたディアスがソラリ監督との不仲により退団、そしてシゲさん（松永成立）も、、、という情報が。。。

え！なんだそれは、勘弁してくれ。という想い。

そんなこんなで要は、川口能活選手(現、SC相模原に所属)のデビュー戦でした。

その前から、控えのGKが超スーパー高校生でしかもイケメンであるという話は聞いてはいました。

しかし、当時、神様に等しいシゲさんと比較して未知数の新人が試合に出るってのは不安以外の何物でもなかったです。

試合はメンチョ(メディナベージョ)のゴールで1-0で勝ちました。

私がアウェイ遠征するようになったきっかけは、2001年のことでした。

ホーム年チケはその数年前から購入していましたが、自分の中でアウェイは観に行かないものという決まりになっていました。

そのはずだったのに、近地アウェイからすこしずつ足を延ばして、、、しかしそれでも遠いところはTVで観るつもりでした。

しかし、2001年はご存じ降格の危機でした。

もし応援に行かないとまずいんじゃないか後悔するんじゃないかという強迫観念があり、、、ついついアウェイにも足を延ばすようになってしまったというわけです。

もうあんな思いは絶対に絶対に絶対にイヤです。

しかし、あの年は私にマリノスを追いかけまくる楽しさを教えてくれたのでした。

この企画は、記事を書いた人が、次に書く人を指名するリレー形式で進行していきます。

次回の「MY FIRST GAME」は、ゆうさんへリレーします！

▼用語解説

JSL

日本サッカーリーグ(Japan Soccer League)、Jリーグの前身となる全国サッカーリーグ。

2001年の横浜F・マリノス

J1は16チームで構成、下位2チームが自動降格。
1stステージ15位と残留争いに。
2ndステージからブリット、ナザ、ドゥトラのブラジル人トリオが期限付き移籍で加入。
2ndステージ10位、年間順位13位。

text:こあだんぷ
edit:はち（@hachhing）

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