人に歴史あり、横浜F・マリノスサポーターにも歴史あり。
語り継ぎたい歴史がある。語り継ぐべき歴史がある。
今回は、2007年3月10日。
2007年3月10日J1 第2節 横浜FCvs横浜F・マリノス
2007年3月10日は、横浜FCとのJ1リーグにおいて初めての「横浜ダービー」が開催されました。
J. League Data Site J1 第2節 横浜FCvs横浜F・マリノス
試合結果は0-1。
三ツ沢公園球技場のアウェイ側に陣取った横浜F・マリノスサポーターは、立ち尽くすしかありませんでした。
8月11日のホームゲームでリベンジすべく、立ち上がった横浜F・マリノスサポーター
この敗戦を受け、横浜F・マリノスサポーターは、クラブに動員に向けたサポートを行いたいと申し入れ、受け入れられました。
これが、今で言う「ポス活(ポスター掲出活動)」の1回目になります。
横浜F・マリノス試合告知ポスター 2007年 (最後の)横浜ダービー 横浜F・マリノスvsえふしー #fmarinos pic.twitter.com/mLItEEa9SS
— ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり (@kokemari) 2014年7月3日
初めての「ポス活」で貼られたポスターの枚数
hamatra SNS内にある、当時のコミュニティで報告されたポスターの枚数を集計したところ、1,113枚でした。
現在も「ポス活」は、NPO法人ハマトラ・横浜フットボールネットワークを中心に、横浜市内18区と横須賀市・大和市で実施され、横浜F・マリノスサポーターにより約2,400枚のポスターが掲出されています。
編集後記
たかが1試合、されど1試合の敗戦がこれほどのパワーを生み、さらにそれが10年経った今でも継続しているのは凄いことだと思います。
自分たちで言っちゃいますが(笑
text:ろこ(こけまり)