マリノスが好きになったキッカケは何ですか?
今の観戦や応援スタイルに行き付いたキッカケは何ですか?
あの試合があったから今がある。
あの試合があったからここにいる。
そんな思い出に残っている試合を語ってもらう My First Game
今回は、株式会社レミントン 代表取締役 野間田仁志さんによる2017年6月に行われた、横浜F・マリノスの試合vs川崎フロンターレです。
今回は「株式会社レミントン 代表取締役 野間田仁志さん」(自己紹介)
株式会社レミントン 代表取締役の野間田仁志と申します。 鶴見区でマリノスと同じく1992年に創業した健康器具、健康雑貨の通販会社です。
横浜F・マリノス様のスポンサードは19年目となります。 私は社長としては3代目ですが、創業社長の時代からずっと継続してスポンサードをしております。
F・マリノスとの関係を深めてくれたゲーム
最初に観に行った試合というのははっきりと覚えていませんが、10年以上前の社員時代から会社の福利厚生でチケットを手に入れて、同僚と試合を見に行くということは時折していました。
私とF・マリノスの関係を深めてくれたゲームは、2017年6月4日の川崎戦です。2017年は横浜F・マリノスが25周年を迎え、この神奈川ダービーではゲームでユニフォーム付きチケットが販売されたのです。
そのユニフォームには右腕に「レミントン」と社名が入りました。今まで、練習着には社名のロゴをいれたことがあったのですが、試合で選手が着用するユニフォームに社名のロゴが入るのは初めてのことでしたので、嬉しかったのをよく覚えています。
また試合を迎えるにあたって、F・マリノスを応援するレミントン公式ツイッターアカウントを開設しました。マリノスを盛りあげよう、応援をしようとまさに公私混同で気軽に始めてみたのですが、ユニフォームの画像をツイッターでアップするやいなや、すごいスピードでフォロワーが増え、さらにはマリノスのファン、サポーターの方から「長年のスポンサードありがとうございます」といった内容の反応をいくつもいただきました。
ファン、サポーターの皆様にスポンサードを感謝されるとは全く思っていなかったので、とても驚きました。レミントンの社員にとっても、それは大きな喜びとなりました。
そして試合にもウーゴ・ヴィエイラ選手のゴールで勝利、ダービー勝利の歓喜に湧くあの光景が今でも目に焼き付いています。そして、記念ユニが“勝ちユニフォーム”にもなってくれたので一安心したのを覚えています(笑)
本当に特別な勝利でした。この経験があって、F・マリノスのことがより好きになりましたし、会社としてF・マリノスを応援していくことの価値を感じました。 それは、レミントンの理念に「お客様に日常の中の元気実感を提供する」というものがありますが、F・マリノスのサッカーもまた人々を元気にするものであると思うからです。
マリノスファミリーの素晴らしさ
F・マリノスに関わる人が喜びを共有できる。もちろん悔しいとき、悲しいときもありますが、それも含めて共感、共有できる仲間がいるというのは、マリノスファミリーの素晴らしいところだと思います。特にコロナ禍ではサッカーのある日常がいかに幸せであるか、健康がいかに尊いことであるかということも改めて感じました。
クラブと、ファン、サポーターの皆様、地域の皆様、そしてスポンサー企業が素晴らしい時間を共有し、F・マリノスに関わる全て人々が元気な日常を過ごす。 甚だ微力ではございますが、そんな明るい社会の一助になれたらと考え、企業としてまた個人としてもF・マリノスを今もなお応援しています。
My First Game
2017年6月4日(土) 2017明治安田生命J1リーグ 第14節
横浜F・マリノス 2-0 川崎フロンターレ
@日産スタジアム
得点者:53' ウーゴ ヴィエイラ 84'富樫 敬真