Web Magazine hamatra

スタジアムを熱く、楽しくする横浜F・マリノスサポーターのためのウェブマガジン「Web Magazine hamatra」(ウェブマガジン ハマトラ)  Presented by NPO法人ハマトラ・横浜フットボールネットワーク

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hamatra My First Game 024:しおり(2007年8月11日vs横浜FC)

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マリノスが好きになったキッカケは何ですか?
今の観戦や応援スタイルに行き付いたキッカケは何ですか?

あの試合があったから今がある。
あの試合があったからここにいる。

そんな思い出に残っている試合を語ってもらう My First Game

今回は、🐻しおり🍯さんによる2007年8月に行われたvs横浜FCの試合です。

今回は「しおり」さん(自己紹介)

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皆さん、こんにちは。

今回、担当させていただく しおり です。
Twitterでは 🐻しおり🍯 (@_yfm_s)でやっています。

前回、父の記事を見ていただけましたでしょうか。
続いて、娘です。

今年21歳になりますが、早17年目のマリサポ。年数で言えばベテラン。笑
昔はビッグフラッグに関わり、現在は横浜屋根下というグループにお世話になり、ゴール裏で飛び跳ねて応援しています。

マリノスへの愛を少しばかり語らせていただきたいと思ってますので、飽きずに読んでいただけたら幸いです。


なぜ応援するようになったか

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初観戦は、申し訳ありません!
小さすぎて記憶にございません!!!
このお話をいただいた機会に写真とか振り返ってみて、年数的には、4歳の2001年頃が最初だと思われます。

当時の観戦場所はゴール裏の端で、両親に連れられて応援していました。徐々に真ん中の方へ移動をし、小学生になってからはビッグフラッグに関わらせていただきました。中学半ばくらいまでは年チケでほぼ全試合父と駆け回ってましたし、2003年2004年の2年連続優勝は現地で観て感動しました。

その後、中学高校と勉学や部活で忙しくて少ししか行けなくなり、2010年のシーズン終盤には複数の主力選手などに対する戦力外通告という衝撃的な出来事がありましたが、それでもマリノスを応援したいと思いつつも、どこが心にポカンと穴が開いた形になりました。

そうした中で、高校3年の頃から父がどこかで有名な方(次回の方)と出会ったのをきっかけに徐々にまたゴール裏へ侵入していき、2016年からは横浜屋根下へお世話になっています。
ざっと数えて、17年のサポ歴なのかなと思います。

現在は、海外赴任になってしまった父の意志を受け継いで、今年はほぼ全試合観戦に行っている状態です。なので、周りからは家族の英才教育と言われ、生粋のマリサポであると言われます。笑


My First Game

2007年8月11日(土)
Jリーグ ディビジョン1 第19節
横浜F・マリノス 8-1 横浜FC
@日産スタジアム
得点者:30'大島秀夫(横浜) 44'坂田大輔(横浜) 51'山瀬功治(横浜) 62'山瀬幸宏(横浜) 65'大島秀夫(横浜) 72'大島秀夫(横浜) 74'山瀬功治(横浜) 82'平本一樹(FC) 88'大島秀夫(横浜)

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衝撃的なダービーマッチ

リーグ戦での対戦は、両チームがJ1に所属した2007年に実現したダービーマッチ。
応援してきて初めてダービーというものを味わった2007年8月11日のJ1第19節vs横浜FC、ホーム日産スタジアムでの試合です。

この当時の横浜FCは最下位。そんな理由で、マリノス側からの煽り文句「最後のダービー」。

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このポスターが痺れましたね〜。

逆にこの横浜ダービーは、マリノス側がとても大事だと意識しているとも取れる。絶対負けられないとどれだけ気持ちの入った試合ができるか。本当に強い真の横浜はどっちなのか?と。

結果は、8-1とマリノスの圧勝ー!

♪俺たちが 横浜 もう誰にも止められない♪

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前回対戦時(2007年3月10日の第2節は0-1で敗戦)、マリノスはチームとして未完成でしたが、時を経て8月のマリノスは全員の頭の良さがきっちりと引き出され、完成されたチームになっていた印象でした。

オフサイドの意味も分からない。リーグ戦、カップ戦の違いが分からない。毎試合延長やPKがあるのか?など何もサッカーのルールを理解できていない小学生ながらに、マリノスが強くなった!!というのは目に見えて分かり、理解できた私でした。

そんなこんなで、私の記憶の中で初のダービーマッチという独特の雰囲気を感じ、得点力があるのは良い事だと改めて思いました。


頭の中にはいつもマリノス

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私は、生まれつき心臓の病気を抱えていて入退院を繰り返していますが、辛い時でも常に身につけているのはマリノスのグッズ。なぜか分からないけど、トリコロールの物、マリノスの物が身の回りにある事で、とても気分が良く、頑張ろうって思えるんですよね。

ちなみに今年も入院することがあり、何か選手から勇気つけて欲しいと思い、ファンサでメッセージをもらってきました。

小中高校生時代、部活の日程はもちろんのこと、学校の授業や試験の日程、出掛ける日程を確認しては、何処と無く自然とマリノスの日程と被ってないかを気にしてしまう日々。 数学や歴史、または駐車場のブロック番号など数字を暗記する時とかはマリノスの選手の背番号で覚えたりだとかして、常に私の頭の中ではマリノス!マリノス!マリノス!でした。

こんな感じで長く語ってしまいましたが、小さい頃からなにかとマリノスマリノスマリノスな生活で、マリノス無しでは生きていけなくなりました。

人生死ぬまでマリノスと共に。

youtu.be

なので、 アモルチャントの一部抜粋で、この愛を歌で伝えたいと思って、体調と上手く付き合いながらゴール裏で応援しています。


次回の「My First Game」

次回は、、、マリノスから選出された選手を世界へ応援しに行き、かつ同じく横浜屋根下として、そして最近お子さんが産まれてより応援の活力が湧いているあだちさんにリレーして繋ぎたいと思います。



text:しおり(@_yfm_s
edit:はち(@hachhing

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