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マッチプレビュー 028: vs 仙台 〜 5度目の正直 〜 【2018 明治安田生命 J1リーグ 第28節】 vs ベガルタ仙台戦

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相手を知ることでより見えてくることがある。 相手を知ることでより楽しめることがある。 一歩踏み込んで試合を楽しむためのご提案、hamatra match preview。

今回は、2018 明治安田生命J1リーグ第28節 ベガルタ仙台編。

試合情報

2018 明治安田生命 J1リーグ 第28節
vs ベガルタ仙台
2018/09/29(土) 14:00キックオフ
@ ニッパツ三ツ沢球技場
(年チケ開門 11:30 | 一般開門 12:00)

www.f-marinos.com

www.jleague-ticket.jp

チーム成績状況

soccer.yahoo.co.jp

現在の順位

順位 チーム名 勝点 試合 得失
1 広島 56 27 17 5 5 21
2 川崎 53 27 16 5 6 22
3 F東京 43 27 12 7 8 9
4 鹿島 42 27 12 6 9 3
5 C大阪 41 27 10 11 6 4
6 仙台 41 27 12 5 10 -2
7 札幌 41 26 11 8 7 -3
8 浦和 38 27 10 8 9 10
9 神戸 36 27 10 6 11 -2
10 清水 34 27 10 4 13 -2
11 磐田 33 27 8 9 10 -8
12 横浜 32 27 9 5 13 -1
13 湘南 32 27 8 8 11 -5
14 名古屋 31 26 9 4 13 -5
15 鳥栖 30 27 7 9 11 -6
16 30 27 9 3 15 -9
17 G大阪 30 27 8 6 13 -10
18 長崎 27 27 8 3 16 -16

リーグ直近成績

横浜F・マリノス
直近
2試合前

3試合前

4試合前

5試合前

2-1
磐田(A)

1-2
浦和(H)

3-1
柏(H)

1-2
清水(H)

0-2
神戸(A)
ベガルタ仙台
直近
2試合前

3試合前

4試合前

5試合前

0-1
長崎(A)

1-0
F東京(H)

2-1
清水(H)

0-1
川崎(A)

2-1
磐田(H)

過去の直接対戦成績

vsベガルタ仙台

 通算: 27戦9勝9敗9分 (37得点29失点)

 ホーム: 12戦1勝6敗5分 (6得点14失点)

分析対象試合

2018 明治安田生命J1リーグ 第27節
V・ファーレン長崎 1-0 ベガルタ仙台
@ トランスコスモススタジアム長崎
得点者:79'澤田崇(長崎)

公式記録/レポート www.jleague.jp

プレー傾向:ベガルタ仙台


[第27節 V・ファーレン長崎戦 スターティングメンバー]

守備

  • 高いゾーンからプレスを開始し、前線と中盤が連動してボールホルダーを消しにかかる。訓練された組織。
  • 押し込まれた際には、5-2でブロックを形成。中盤もボックス内に落ちて人垣を築く。必要に応じてアタッカーも落ちてくる。
  • セットプレーはフルゾーン。

攻撃

  • 相手の前線の数に合わせて最終ラインの人数を変えつつビルドアップし、ストッパーがサイドバックのように高い位置に進出して厚みを加えることも。
  • ポゼッションにおいて、内側を締められるとノッキングする傾向、また3バック個々のプレッシャー耐性は低い。
  • 外側からの攻撃に特徴と迫力。大外からのクロスに質、DF間のギャップが開けば後方からの飛び出しでギャップを突く形で変化を加える。
  • セットプレーでは、ターゲット以外を突っ込ませてラインを下げさせ、浅い位置でターゲットをフリーとさせるなど、デザインされた形を使うことも。

全体

  • ルヴァンカップ第2節 横浜0-0仙台
    (ルーキー山田康太右サイドバックでプロデビュー、板倉滉退場で数的優位となるも、5バックで守る仙台を崩し切れず)

  • ルヴァンカップ第5節 仙台4-2横浜
    (茂木駿佑ハットトリック、ジャーメイン良プロ初ゴールとフレッシュな仙台の前に轟沈)

  • Jリーグ 第16節 仙台2-8横浜
    (リーグ再開後初戦。ポジショナルプレーを具現化し、全てが噛み合った横浜大爆発。伊藤翔ハットトリック)

  • 天皇杯 R16 横浜2-3仙台
    (不振の横浜は勇敢に戦い、スタッツでは大きく上回るも、新戦力で揃えた守備陣が間隙を突かれ、仙台に軍配)

今季既に4度の対戦、退場者が出た1試合を除けば互いに複数得点を奪い合っている、となれば点の取り合いとなっても驚きはない。

シーズンを経て、変化することもある。仙台における大きなトピックは、誰もが驚いた西村拓真のCSKAモスクワ移籍。昨季ルヴァンカップニューヒーロー賞に輝き、今季11ゴールと大ブレイクを果たした新鋭の「一本釣り」についてはクラブにとって寝耳に水だったはず。その穴を埋めるべく、神戸からハーフナー・マイク、柏からハモン・ロペスを獲得するも、渡邉晋の戦略的なチームにおいてはフィットに時間を要している感は否めない。

それでも成績を大きく落としていないのはこのチームが持つ地力。特にプレスについてはよく練られており、連動性も強度も高い。質を高めている横浜の後方からのビルドアップとの対峙はゲームの中での大きな見どころとなるはず。

4度も戦えば手の内はお互いに知り尽くしているはず。5度目の対戦は果たして。

キープレーヤー

No.19 ジャーメイン良

抜群のスピードと身体能力で将来を嘱望(しょくぼう)される大卒2年目のストライカーは、新たなる『横浜キラー』となりつつある。

ルヴァンカップでのプロ初ゴール、リーグ戦初ゴール、そして天皇杯初ゴールと全てが横浜戦。見事なゴールもあれば、幸運なゴールもあったが、3試合連続ゴールとなれば看過できるものでもないだろう。

新戦力の加入でメンバー入りは不透明も、彼の存在が勝負を左右するかもしれない。

キープレー

サイドの主導権争い

4度の対戦において、サイドの差し合いで主導権を握った方が結果を得ている感があり、特にオープンスペースとなったサイドを使った場合に多くの得点が生まれている。いかにそのシチュエーションを作れるか、ポジティブトランジッションでスムーズにサイドのスペースを突けるかは大きな見どころの一つ。

また、そのサイドからの攻撃をいかに凌ぐのか、という部分もポイントか。ネガティブトランジッション時のアプローチや帰陣に緩みが出れば相手に隙を与えてしまう。

丁々発止のサイドの攻防が勝負のカギを握る。

総括

磐田戦の劇的な勝利でほっと一息、となりそうなところではあるが、気を抜けばまたその渦中に巻き込まれる。緩みも、過信も、難敵相手のこの一戦には持ち込んじゃいけない。一戦必勝。一丸となって挑みたい。

    text:いた(@itaruru) edit:nari(@fmbh_nari)

   

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